立春を過ぎて、陽射しに温もりを感じるようになってきました。吹く風にはかすかながらも春の気配、枯芝の間からは春の便りが届いてきます。日がな一日、第一病舎の周りで郷の春探しを楽しみました。
柴橋さんから紹介済みの院長室棟脇の梅、毎年この1本が一番早く咲きます。
オオイヌノフグリが一輪、わかりますかね。柿の木は裸木のまま、まだまだ冬眠中のようです。
枯芝に一輪の蒼(あお)春告げん
ホトケノザ、ピンボケですみません。プール棟の西側に咲いています。
染井吉野はまだ固い。近くの河津桜はずいぶん膨らんでいました。
今年はお花見ができるといいのですが・・・。
明日は雪になるようです。季節は決して甘くないですね。油断大敵、転ばぬように・・・。