情景「プールサイド」

2024/03/14

小澤征爾「新世界より」

日曜日(3/10)の早朝4時過ぎ、目覚めるとラジオからドボルザークの「新世界より」の第4楽章が流れてきた。1991年小澤征爾がウィーンフィルを振ったライブ録音と紹介があった。この日のラジオ深夜便「クラシックの遺伝子」は、音楽評論家奥田佳道氏が2月6日惜しまれつつ他界した小澤征爾を語るものであった。学生時代、山仲間3人で仙台から月山に春スキーに行ったことがある。麓の志津部落から姥沢小屋を目指して荷を背負いスキーを担いであえぎあえぎ登った道すがら、何故かこの第4楽章が出てきて背を押してもらった記憶が残っている。きっとあのフレーズだろうと思いつく方もおられるのではないだろうか。月山姥ケ岳を滑った後、山岳部のやつが担いできた鍋で炊いたすき焼きが美味しかったな。エンディングのテヌート(音符の長さを十分に保つ)について、奏者と指揮者小澤の手を抜かぬせめぎ合いを”火花も散ろう”と表現した解説に妙に納得しながら聴き終えたのであった。

 

 

(以下、柴橋さん投稿です。)

春の定番、スズメノヤリ(雀の槍)が芝から槍をスっと伸び出させて、花を咲かせ始めました。

 

花とは言っても、あまり花らしくはありません。1本の槍に雌蕊3本だけの雌性期の花が集まっています。これを大名行列の際の槍になぞらえたのが、名前の由来だとか。

 

プール棟の南の水仙群の中に新たにラッパ咲きの小型の水仙が咲いているのに気付きました。ミニ水仙のティタテイトという園芸品種の様です。香りもミニであるのが少し残念です。

 

香りが最も素晴らしい水仙は、ニホンスイセン(日本水仙)とその八重版であるように思います。爽やかな甘みの優しい香りが拡がっています。

 

特徴のあるトサミズキ(土佐水木)の花が咲き始めました。初期には上を向いていた蕾から、いきなり穂の様な花が下に垂れ下がるのですから意外性十分です。これから更に穂が伸びていきます。

 

プール棟東側の大きなケヤキ(欅)の足元が今小さな花園です。フラサバソウです。一旦目にしだすと、あちらこちらに咲いていることに気付き始めるものですが、今回もまさにそれ。小さくも可憐な花がいっぱいです。

 

またかと思われるかもしれませんが、フラサバソウを撮ると今度はオオイヌノフグリを撮りたくなります。でもこちらの方がずっと大きいのです。

 

近くに咲くカラスノエンドウ(烏野豌豆)に虫が集まっています。マメ類にたかるソラマメヒゲナガアブラムシ(空豆髭長油虫)です。お尻の3本のツノは何の役目をしているのでしょうか。今の時期は雌が単独で子供を産むのだそうです。クローンということでしょう。繁殖力が凄いわけです。でも秋頃からは雄との間で卵生有性生殖を行うのだそうです。う〜ん、卵、幼虫、蛹、成虫と成長していくのが昆虫だと思っていたのですが、それに翅もない様ですし…

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