情景「プールサイド」

2023/10/12

山岳遭難に思う

今年の山岳遭難は過去最高だそうです。那須朝日岳(1896m)で4人の方が強風の中、低体温症で命を落としました。生還者によれば、小石が飛ぶ中を這いつくばって下山したといいます。剱岳八つ峰をやりに行った時のことが頭をよぎります。初日、立山室堂から雷鳥沢を経て剣山荘に入りました。翌朝は4時起き、剣沢を下り長次郎谷に入りました。この頃陽が明けましたが、雨模様に変わりました。衣服が濡れる前に雨具を付け、更に雨脚が激しくなってツェルトを出して皆で入り食事もしました。が、私には震えがきて止まりません。雨はしばらくして止んでくれたのでしたが、あのまま降り続いていたらどうだったろうかと思ったものでした。この時は、八つ峰5・6のコルから岩稜に取り付くところまで行ったのですが、天候が思わしくないことを判断して撤退したのでした。
那須朝日岳でも登山口で止めた方、途中で引き返した方もたくさんおりました。自然は魅力にあふれ、いつでもその懐へと誘ってくれます。が、勝手気ままでもあります。高齢我ら、他山の石として健康寿命を永らえたいものです。

剱岳八つ峰5・6のコルへの雪渓

(以下、柴橋さん投稿です。)

先週から観察し始めたプールサイドのアキニレ(秋楡)、薄焼煎餅状だった果実の真ん中部分が膨らんで来ました。種子が大きく成長して来たということです。

 

こちらは先々週、先週と紹介してきたヌルデ(白膠木)。果実が赤から青(薄緑)になりました。林檎などは青い果実が熟して赤くなるのですが、その逆なのです。

 

熟れた葡萄そっくりなのは、アオツヅラフジ(青葛藤)の果実。花の季節が長く、先週も花を紹介したばかりでした。美味しそうに見えますが、有毒だそうです。

 

その変貌ぶりを追って来たマテバシイ(馬丁葉椎)、2年がかりで成熟した果実もドングリとして自然に落ち始めました。下の方でまだ茶色にもなっていない小さいのが今年の花の果実です。

 

まだ本の一部ではありますがナンキンハゼ(南京櫨)の紅葉が始まりました。その果実はまだ青です。青い空にこの紅葉が映えるようになったら秋も本番です。

 

芝生中に咲いていたツルボ(蔓穂)も花が終わり、果実となりました。萼と花柱の名残がまだついています。

 

午後4時の花、オシロイバナ(白粉花)は花期が長い花です。同じ午後4時でも7月末の頃に比べると、今の時期はもう夕方、陽の高さも随分と低いです。花も午後4時より前に咲き出すようになりました。とはいえ、雄蕊と雌蕊はくるくると丸まったままですから開花してまだ長くは経っていない様です。

 

コスモス(秋桜)の筒状花の形が綺麗な☆型をしているのを見つけたのは一年前のことでした(2022/10/20)。今年も見られるのは当たり前なのですが、こんな綺麗な☆型を見つけると、つい嬉しくなります。

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